Hofner 500/1 World History Keith Custom ポール・マッカートニー仕様への道 |
コントロール・パネルの変更
1965年製(2011年5月〜2011年6月)
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1965年製 500/1の回路 | ||
画像1がオークションサイトに掲載されていた画像。残念ながらノブが欠品ですが、現行の物でも充分代用出来ると判断し、これに決めました。しかし、この65年製コントロールパネルだと幅広になってしまい、見た目も全く異なってしまいます。そこで例によってKEITHさんに相談・・・。「充分可能ですよ」のお言葉を頂き!、改造を依頼する事にしました。出来上がってきた物が、画像2です。やはり雰囲気は抜群に良いのです。画像3を見ると現行品と全く異なる事が分かって頂けると思います。使用パーツ類が異なるのですから、音質に差があって当然ですが、実際に音出ししてみると実感出来るものです。なんとも言えないモコモコ感な音。特に中音部と高音部でハッキリ違いを聞き取れるのです。現行モデルでは中音も高音もやや現代風な音をしているのに対し、65年コントロールは中音がモコモコしており、高音部は控えめです。部品そのものが異なっているので当然と言えば当然ですが・・・。バンドで合わせてみればより良く分かります。今回も素晴らしい改造を行ってくださったKEITHさんに感謝!バリバリのヴィンテージ仕様な音に生まれ変わりました! (1964年製Hofnerを所有していた時には気づかなかったのですが、現行物とオールド物を、外見から見分ける方法として、"VOLUME"などの「M」の字を見る方法があります。「M」の縦線(?)が真っ直ぐ平行に書かれている物は現行物。オールド物の「M」の字は、「八」の字の様に末広がり。 "VOLUME"の「L」の文字も、"VOLUME 1"と"VOLUME 2"で異なります。これらはオールドモデルのコントロールパネルに共通しているので、文字版の型の様な物が存在したと思われます。) |
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画像2 |
画像3 |