ボディ塗装剥離 |
近年のHofnerは、60年代初期とは異なる塗装の方法が行われているらしくて、このWorld
Historyを40年過ごしても60年代の本物のビンテージ風な色合いにはならないのだそうです。それならばリフィニッシュしてオールドっぽくしてみたいと思うのが、ポール信者の心では無いでしょうか・・・。
カスタマイズ作業を行って頂いたのは、三重県に工房を構える「KEITH」さん。KEITHさんは、ギターショップと喫茶店をなされている工房(現在は、ギター製作
<KEITH GUITARS=“三千生ブランド”=「高品質のギター製作工房」> をされており、ビートルズ関連楽器カスタマイズの受付は終了されているとの事です)で、本来が古い家具等の修理をされていた方です。だからどんな事でも出来てしまうのでしょう・・・。私がKEITHさんにお願いしたきっかけは、もちろんこのWorld
Historyの故郷がKEITHさんだった事もありますが、とある「画像」を観た事から始まります。「これは素晴らしい!こんな凄い方がいらっしゃるんだ!」と思いました!私は迷う事なく、World
Historyのリフィニッシュを、KEITHさんに依頼する事にしました。
画像1が元の「Hofner 500/1 World History」。レフトハンドモデルですが、自分用に右利きに弦を張り替えてあります。画像2は塗装剥離を行った直後。画像3と4は下地塗装を行った後の写真。ここから本格的な色塗りになっていきます。 |
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