ジョンがデビュー当時から76年までの約3年間、
使用していたストラップは、紐状に見えるタイプの物でした。 |
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このストラップは、今でこそ「ビンテージタイプ」などと呼ばれますが、60年代中期頃まではレギュラーモデル的な扱いで、
当たり前の様に各ミュージシャンが使用していたものです。画像では見えませんが、肩当てパッドの様な物があります。
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上の画像は、「リッケンバッカー社」の50年代のストラップです。肩当てパットの縫い糸が白い糸であり、パッド裏側が白い布製(現行品は縫い糸が黒糸で、パッド裏側は黒い布製)。
(もちろん、「リッケンバッカー社内」で作られた物では無く、こういった物に関しては、今でも下請けの様な会社が作っています)
(もちろん、下請けですから・・・、実は他社のストラップも手がけていた、という事もあり得ますね)
(これは私のコレクションです・・・しかも未使用品の様です)(←自慢すな。笑)
ジョンが使用していた、「ビンテージタイプのストラップ」ですが、いまだに何処のメーカーの物なのかは、よく分かっていません(上の画像はあくまでも一例です)。ジョン自身が、「何処其処のメーカーの何年製の物を使用していた」とか言明してくだされば、私達も悩まずに済むのですが・・・。。
60年代中頃までは、各社がこの様なストラップを発売していました。当時のスタンダードと考えて良いのです。 |